生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

お母さんたちを助けたい

f:id:kannpai:20200920182048j:plainこの2週間でメルカリでまた本が15冊くらい売れている。


少しずつ少しずつ、家の中が片付いているはずで嬉しい。


さっきもコンビニに発送手続きに行くと、Loppiの側で、小さな子どもを連れたお母さんが栄養ドリンクを飲んでいた。


5才くらいのお兄ちゃんが、美味しい?と聞いている。


お母さんは、うーん、あんまり、と微笑んだ。


3才くらいの妹さんは何も言わずにお母さんの顔を見ている。

2人ともずっとお母さんしか見ていない。


そしてお母さんは飲み終えると、よしっ、と言った。

そして3人で手をつないで出て行った。


お母さん頑張ってるなぁ。
これから二人を連れて家に帰るのかな。

もうかなり疲れてくる時刻。



私は子どもにどのくらい笑顔を向けて育てていたんだろうか。


また後悔が始まる。


それでも精一杯頑張ってたよなぁ、と思う。
全然うまくいかなかったけれど。


とても困ってるから誰かに助けてもらおう、って考えることさえできなかった。


今子育てをしているお母さん、助けて、って言ってくれたらいいのにな。

自分の子どもにできなかった分、いくらでもやってあげたいから。


でもきっと、誰にも助けてが言えず一人で困っている人が多くいるんだと思う。


どんな仕組みがあれば、そんな母子を助けてあげられるのだろう。


子育てはお母さん一人で抱えなくていいってこと、どうしたらお母さんを含めてみんなの中に浸透するんだろう。


お母さんが笑顔。
そして子どもが笑顔。
そしてその子どもが大人になったら、きっと笑顔、そして誰かを助けてくれる。そう思うのに。