生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

No.250 タクシーに乗りたい

f:id:kannpai:20201024170759j:plainアンカーのランです。


昨夜は仕事が11時前まであり、誰もいないバス停で自分の乗るバスの時刻表を探しましたが、ありませんでした。

以前はあったのに、です。


時刻表はスマホで調べてもすぐに出て来なくて、仕方なくトボトボ歩き出しました。


すごく疲れてるし残業代もつくし、タクシーに乗ろうかなと思ったり、歩ける距離なのにと迷ったり。


距離が短くなるにつれて、運転手さんに気兼ねして乗れなくなるのはわかってるのに。

乗るなら今なのに。


何度か振り返りながら歩いていると
、なんとバスに追い越されました。


あーあ。これ、前にもあったよね。


そして、間に合う可能性は低いのに、次のバス停まで必死で走ります。


次はお客さんの乗り降りの多そうなバス停だからです。


スニーカーの底、薄くなってる。
足首痛めそう。


すると数メートル先でバスは発進。


このシーン、前にも見たよね…。


結局家まで、40分くらいだったでしょうか、力なく歩いたのでした。


緊張する仕事をやっと終えて、バスに間に合わなくて、いつも歩く地下道は閉鎖される時間で、酔っぱらいの間を通り抜けて。


でもこんなこと、全然平気です。


大きなぼんぼりみたいな照明が道路を照らし、工事が始まっていました。


車道のトラックから歩道を横切りビルへ、ブルーシートが伸びていて、何か材料が運ばれていました。


出来てまだ数ヶ月しか経っていないホテルの前に会社の看板が見えます。つぶれたのです。


私の知らないことばかりなんだろうなぁ。


それでも取りあえず、ビールつきの遅い夕食は美味しかったです。