生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

さっきの車、やっぱりうちのか…

こんばんは。ランです。

 

今日は午後から別の仕事で、夫が車で送ってくれました。

 

それで、土日にはよくあるシチュエーションなのですが、帰りは自分で帰って来る?道混んでるし、と夫が言ったので、迎えに来させようスイッチがなんとなく入り、道が混んでるのは行きも帰りも同じなのに、とか何とか言い続けていたのですね。

 

どんな時も早い目に行く人なので、その労力は私がバスで帰る労力よりもずっと大きい、と言いたかったのでしょうが、スマートな言葉はいつも通り出てきません。

 

そして結局、じゃあ行くわ、と夫が言った頃には私は怒っていて、来んでもいいから、と送ってくれたことに有難うも言わず車から降りる悪人に。

 

今書いていてまた思いました。

 

夫といると私は悪人というかイジメっ子になってしまう。

 

不器用ながら一生懸命している人をイジメてばかりいる人。

 

帰りにとどめを刺されました。

 

仕事が数分早く終わり、建物を飛び出して足早にバス停の方向に向かいながら、うちの車と同じやなと気づいたのですが。

 

以前迎えに来てくれた時には、建物から出るとお互い目につく所に停めていたのです。

 

それなのに、今日は離れた場所、私は私でLINEは見ていないし、目の前の信号にすぐに意識が行って走り去り。

 

バスに乗ってスマホを開けると、行くわ、と入っていたのでした。

 

さっきの車、やっぱりうちのか…

 

あんなに嫌そうにして、もういいっ、て私に怒られたのに迎えに行って、うわぁありがとうってなると思った?しかも、あんなとこに停めてたらわかれへんやん。

 

帰って夫の顔を見ると、またまた私は悪人に。

 

怒るかもしれへんけど楽やろうと思ったから。

 

どれだけ悪人にするのか、とただ悔しかったです。