生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

急がないといけない

f:id:kannpai:20201028185832j:plainアンカーのランです。


気を紛らわせる話がしつこく続いています。すみません。


夫につられての外出で気を紛らわせることはできましたが、やはりそれはかなりの遠回りですよね。


人を頼れる人は、さっさと頼って相談して、多くの人の知恵で多くのことに気付けていた、と思うのです。

もっと早くに。


もっと楽に人生を歩んで、大事な人をしっかり守れて、子どもにもその姿を見せられたと思うのです。


気を紛らわせるのって遠回りです。

人を頼れないのもとても遠回りです。


どうしてこんなにしんどい生き方をしてきたのかなんて、一人で整理しようとしてもできるわけなかった。


記憶にある材料をいくら練り直しても、納得のいく形になんて到底ならなかったのです。


何か新しい材料。
新しい解釈。


それは誰かにもらうしかなかったのでした。



なぜか八代亜紀さんの歌が朝から流れています。頭の中で。


若い人は知らない人も多いのでしょうね。


灯りはぼんやりともりゃいい。


父は八代亜紀さんの歌も好きでした。


トラックの運転席に八代亜紀さんのポスターを貼っている運転手さんがいた、と。

父も若い頃トラックに乗っていましたが、誰かのことをそう話していました。


話をまとめていきます。


ぼんやりって、こんな風にも使うんだ。


ぼんやりしてたらダメだと思い続けてきました。


でも、ぼんやりしてしまうから、自分はダメだと。


もしかしてこの世界は、本当はもっと、自分を肯定してくれる言葉であふれてるんじゃない?


それなら、急いで探さないといけないです。