心をこき使ってきたけど
アンカーのランです。
もしかしてこの世界は、本当はもっと、自分を肯定してくれる言葉であふれてるのかもしれない。
それなら急いで探さないと。
この間そう思ったばかりでした。
どうしてこんなにしんどかったのかを紐解くには、記憶にある材料だけではどうにも足りません。
ルーティンでは見つからないんじゃないかな。
香りとか温度とかが違う。
見えるもの、聞こえる音が違う。
時間の流れが違う。
そんな瞬間に繋がるんじゃないかな。
自分を肯定する言葉。
しんどい生き方から抜ける道。
感受性が高くなるともっとしんどいかもしれないけれど、やっぱり仕入れた方がいいです。
新しい材料を。
新しい解釈のために。
ところで、感受性って高められるんでしょうか。
人の能力、理解力に依存するのなら悔しいです。
もう感じたくないっていうくらい、心をこき使っては来たけど。
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
茨木のり子さんの詩の一部です。