生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

心をこき使ってきたけど

f:id:kannpai:20201107153350j:plainアンカーのランです。


もしかしてこの世界は、本当はもっと、自分を肯定してくれる言葉であふれてるのかもしれない。

それなら急いで探さないと。


この間そう思ったばかりでした。


どうしてこんなにしんどかったのかを紐解くには、記憶にある材料だけではどうにも足りません。


ルーティンでは見つからないんじゃないかな。


香りとか温度とかが違う。
見えるもの、聞こえる音が違う。
時間の流れが違う。
そんな瞬間に繋がるんじゃないかな。


自分を肯定する言葉。

しんどい生き方から抜ける道。


感受性が高くなるともっとしんどいかもしれないけれど、やっぱり仕入れた方がいいです。


新しい材料を。
新しい解釈のために。



ところで、感受性って高められるんでしょうか。


人の能力、理解力に依存するのなら悔しいです。


もう感じたくないっていうくらい、心をこき使っては来たけど。



自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ


茨木のり子さんの詩の一部です。