ホッとする時間を重ねる
アンカーのランです。
昨日の続きです。
安心できるものをかき集めたら、その次は外でホッとできる場所を探します。
その次はホッできる人を探すのです。
探しものばかりです。ほんとに。
人はマンモスの時代にも生きるために食料になるものを探したんです。
必要なものは探すのみ。
きっとどこかにいる。
私はあるお店の揚げ物を売られている女性を初めて見た時、涙があふれそうになりました。
私に向けられた訳じゃなかったのに。なんて温かい笑顔だろうと。
それから何度か会いに行きました。
近くを通るだけです。
その前はタバコ屋さんの窓口にいる人でした。
同じ道、同じお店、同じ人。
ホッとする時間を重ねるのはいいと思います。
しっかり関わらなくてもいい。
重ねていると何か気づくかもしれません。
自分はこんなのが好きなんだ。
出会えるかもしれません。
なぜ心がしんどくなってしまったのか、ヒントをくれる人に。
安心することに慣れていないと、なかなかだと思いますが、意外と幸せとは接しているのかもしれません。