生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

子ども役

f:id:kannpai:20201225103057j:plainアンカーのランです。


年賀状出す候補のやつ、どこにあんの?

日本語おかしいよね。も1回言って。


全く同じやり取りを夫と3回して諦めました。


日本語、と言った私も本当はおかしいです。今回は日本語がおかしいのではありません。


去年の年賀状のことだと初めからわかっていました。


夫は去年の年賀状の束から今年出すのを選びたいのです。


いつまで気になるんだろう。
夫のこういうところ。


夫は外ではうまくいっているらしいので、やっぱり私がおかしいのでしょう。


いつも勝手に何かを抱えてしんどい私が、一番言いやすい人のアラを探して憂さ晴らしをしているのだと思います。


でもやっぱり、ちゃんと喋ってほしいな。


すぐに言葉が出てこなくて、もう適当でいいや、と思うようになったのでしょう。


脳に修正する柔らかさがないようにも思います。

元々の性質に、私が責めることが加わって緊張状態に。


外ではずっとうまくいっている夫。


あまり話さないので、丁寧でおとなしい人、と思われているのか。


不器用で誠実な人とか、和ませてくれる人とか。


でも毎日会話をするとなると、そんな優しい受け取り方はできません。

私は夫のお母さんじゃないし。


子ども役をずっとするなんてズルいと思う。

私は子ども役をしたことがないのに。