生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

No.330 空想でやり過ごす

f:id:kannpai:20210112183303j:plainアンカーのランです。


もう朝は明るさに向かっているはずなのに今朝は暗くて。

外に出たら雪でした。


重い雪が静かに降っていました。

それほど冷え込んではいないのでしょう。


昨日買った軽いコートと、お揃いのベストをさっそく着ています。


ダウンやフェザーほどではないでしょうけど、とても暖かいです。


ほぼいつもの所で、たぶん高校の先生と、そしてついに、もう一人の女性にもすれ違えました。


女性は以前のようにモノトーンに近い服装で、リュックを背負って、前だけを見て歩かれていました。


私は嬉しかったのですが、女性はやはり全くこちらを見てくれません。


およそ1ヶ月ぶりです。


そんなに長いお休みだと今朝は嫌じゃなかったかな。


もしかしたら違う時間で出勤の日があったかもしれません。


病院関係かなと思っていました。
看護師さんか介護士さんかも。


そもそも通勤かどうかもわかりません。


娘さんの子育てを助けに行かれてるのかもしれない。


チラッと見る限り、リュックやスニーカーで、革製の物は身につけておられない感じ。


なのでもしかしたら、捨てネコのシェルターで仲間とネコの面倒を見られているとか。


色が白くてたぶんお肌もきれい。

食べ物にも気を遣われていると思う。


お料理がとても得意で、朝食の時間だけ食堂を任されているのかもしれません。



とにかく今朝私は仕事に行きたくありませんでした。


仕事中も不安でした。


だから色々空想してやり過ごして、ようやく帰って来ました。