アンカーのランです。
昨日は和食屋さんの前で売っていたお惣菜をいくつか買って帰りました。
初めてのお店です。
寒い中お店の外で売っておられるのを、少し前から知っていました。
何度か通りを隔てて見たのですが、お客さんがいるのを見たことがありません。
少々高めだけど丁寧に作られてそう。
私が選んで会計をお願いしていると、次のお客さんが来て選び始め、またもう一人立ち止まったようです。
きっと私が買ってるから近づき易かったんだ。よかった。
たくさん買って頂いてありがとうございます。
袋に詰めてもらうのを見ながら気づきました。
電卓の表示、千円間違えてる。
お釣りは間違えずに正しくくれるのかな。
でもやっぱり千円多く下さったのでそのままを言うと、恐縮されていました。
その袋を持っての帰り道、自然と父に話し掛けていました。
お父さんやったら笑顔でこう言ったやろね。
奥さん、こんなエエもん作って千円損してたらあかんやんか。
そしてお店の人は一瞬間をおいて、顔をほころばせるのです。
この話にはオチがありました。
楽しみにしていたサツマイモの煮物が、帰るとなぜか袋に入っていませんでした。
お店に残っていたとしたら、お店の人は気にされただろうな。
美味しそうだったのに残念です。