生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

大貫さんの中華そば

f:id:kannpai:20210322183344j:plainアンカーのランです。


昨日、長男が買ってくれた大貫さんの中華そばを食べました。


その前の日に届いたのですが、次男が卒業式で帰って来なくて、長男は次男とも一緒に食べたいようで一日待ったのです。


とても美味しかった。
炒飯も。



1912年創業、現存する日本最古の中華そば、とのこと。


鶏ガラと豚骨で仕込む奥行きあるスープに、もっちりとした自家製たまご麺。


お店は兵庫県尼崎市にあるそうです。


長男が職場の先輩に教えてもらってネットで注文してくれました。
そして作ってくれました。


4人前のラーメン作るって大変やな。


大鍋に湯を沸かし、一度に全部の麺を茹でるのは無理なので、茹で上がれば取り出して次の麺を投入。


タイマーで3分を計りながらの繰り返しです。


なぜか最近トングが見当たりません。
夫が、ボク間違えて捨てたんかなぁ、と言います。


焼豚をフライパンで温めるのは夫がしてくれたのかもしれません。


その横ではスープの入った袋がお鍋の熱湯に浸かっています。


オマケの替え玉は、とりあえずまだ茹でないことに意見がまとまりました。


出来たやつから食べてー、麺伸びるから、と長男。



美味しいーっ。


何味かわからんけど美味いな。


長男も次男もラーメンは好きで色々食べに行き、味についてよく語っていますが、これは語れないらしい。


朝帰りの次男とお昼前に出て行く長男が、時間を共有できた僅かなひとときでした。


このラーメンがなかったら、二人はこの日もすれ違いで別々に過ごしただろうな。


それでも楽しかったらいいのだけど。