こうするべきは卒業
アンカーのランです。
風は冷たいですが、春を感じる日差しでした。
ずっと迷っていた夕方からの仕事の更新。
4月からは人の足りない時だけ入らせて下さい、と今朝決めて連絡しました。
孤独で、トイレに行くのも気を遣い、いつもではないですが責任重大。
緊張の高い私がよく4年間も続けられたと思います。
それなのに、辞めるのはだめだ、とまだ頑張ろうとしていました。
やっぱりもう限界です。
楽になりたい。
子どもと一緒に過ごせる時間も残り少ないんじゃないかとわかっていたのだから、本当は一年前に辞めた方がよかったのです。
幼い時に聴いてあげられなかった気持ち。
受け止めてあげられなかった思春期の葛藤。
しんどくて家族に優しくできなかった日々はもうどうにもならないですが、楽になってもう少し会話がしたい。
それから、本当はどうなりたかったのか、何が好きなのか、自分の気持ちをゆっくり聴いて、少しでも叶えてあげたい。
こうするべき、はもう何十年も、充分してきました。