生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

次男の部屋

f:id:kannpai:20210401192926j:plainアンカーのランです。


昨日次男は、同じ会社の人がその便に7人乗るはず、と言っていました。


でも今までに顔合わせてたとしてもZOOMやったから、わからんのちゃうかな、と。


それで一緒に早い目の夕食を取ったのですが、昨夜、4人で遅い夜ご飯を食べている写真が届きました。


まるでずっと友だちだったみたいな様子の。


ほっとしました。


でも、これから頑張り過ぎてしんどくならないかな。


とても気を回す次男です。
不安を抱えて子育てした私のせいで。


幼い頃、爪を切ってあげた記憶が私にはありません。


全然ないわけではないと思うのですが。


爪をよく噛んでいたからです。
足の爪まで。


不安でいっぱいだったのでしょう。


とても怖がりで、鹿を怖がり、海を怖がり、留守番を怖がる子どもでした。


行事があると熱を出しました。


車に酔い、人に酔い、よく頭痛を訴えました。



次男は部屋をきれいに片付けて掃除までして出発しました。


やっぱりしばらくこのままにしておこうかな。


しんどくなっても戻って来ないだろうけど。


私の部屋にして、カーテンも替えて、前しか向かない、と思ってたけど。


今向きたい方向がない。


前ってどっち?


こうするべき、は卒業しました。


カーテンを替えて、前を向いて、新しい気持ちに、自然となれたらいいと思います。


次男はもう戻って来ないだろうから。