生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

ワイのアホー!!

f:id:kannpai:20210629194003j:plainアンカーのランです。


先週次男から家族Lineに、7月の連休に帰る、と入っていたのに、返事をしたのは結局私だけです。


4人でどこ行く?と色々話すなら、まずは返事をすればいいのに。
相変わらず適当な夫と長男です。


自転車でどこかに行きたいですが、私の新しい自転車は間に合いそうにないな…




鬼滅の刃」でマンガという文化の深さを初めて知り感動した50代のおばさんが、今度は「弱虫ペダル」にはまりました。

その魅力を、セリフを中心に今日もお伝えします。


今回も第4巻より引用させて頂いています。
なので以下ネタバレ多くあります。





一年生レースで今泉くんに負けた鳴子くん。
翌朝の朝練前に早朝練をしています。


総北高校は千葉県なので、海も近いのでしょう。


というか自転車競技をしている人は軽く何十キロも走るので、千葉県じゃなくても海って近いのかも。


海に向かって鳴子くんが叫んでいました。



ワイのアホー!!


アホ…
ワイのアホ


アホ脚!!


くそ…


くそ
くそくそ!!


一からやりなおしや
練習したる メッチャ練習したる!!


見とけや スカシ泉


次は絶対 ブッチギッたる!!


くそおー 150km走ってきたけど
まだ走りたりん!!
あと100km追加じゃ!!
おらあぁ!!



泣きながらです。



悔しさって人を強くしますね。


鳴子くんみたいに、一からやり直しなんてできなくても。


勝負の舞台も体力もなくても。


リベンジを果たせるような設定ではなくても。


やったー!にはもう絶対ならなくても。


よくここまで来たね、と自分のこと褒めてあげたくなるところまでなら行けるんじゃないでしょうか。


悲しさは、なんとか悔しさまでもっていければ、自分が納得できるところまでならいつか行けそうな気がするのです。