アンカーのランです。
夫は昨夜もキャベツの千切りをしていました。
どんどん上手になっていくようです。
最初の頃、意外と上手だなと不思議でしたが、ある日気づいたのです。
帽子みたいな形のキャベツに。
丸ごと一個の上半分弱をスーッと横に切って使う、夫が思いついたらしい方法。
だから芯がなくて切りやすい。
それで、面倒がらずによく作っていたのですね。
葉を1枚ずつ取り、芯の部分は葉とは別に薄く。
昔、誰かに教わったまま、私はこの千切りを疑うことはありませんでした。
まな板の上の帽子みたいなキャベツを初めて見た時、なるほど、と感心しましたが、じゃあ下半分のキャベツはどうするの?と怒ったのは、負けた、と感じたからかもしれないです。
夫は芯は別の料理に使っていました。
その千切りキャベツですが、好きな人がいっぱい食べたらいいわ、と思ってるうちに結局残ってしまうことがあります。
それで夫が翌日の焼そば案を出すのです。
昨夜は長男もいなかったので余計余りました。
軟らかくて太めの千切りキャベツは、焼そばに使っても美味しいです。
明日、焼そばするから。
だからお弁当買わんといて、と昨夜の夫は言いたかったみたいです。