生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

好きな人がいっぱい食べたらいい千切りキャベツ

f:id:kannpai:20210705172725j:plainアンカーのランです。


夫は昨夜もキャベツの千切りをしていました。


どんどん上手になっていくようです。


最初の頃、意外と上手だなと不思議でしたが、ある日気づいたのです。
帽子みたいな形のキャベツに。


丸ごと一個の上半分弱をスーッと横に切って使う、夫が思いついたらしい方法。


だから芯がなくて切りやすい。
それで、面倒がらずによく作っていたのですね。


葉を1枚ずつ取り、芯の部分は葉とは別に薄く。
昔、誰かに教わったまま、私はこの千切りを疑うことはありませんでした。


まな板の上の帽子みたいなキャベツを初めて見た時、なるほど、と感心しましたが、じゃあ下半分のキャベツはどうするの?と怒ったのは、負けた、と感じたからかもしれないです。


夫は芯は別の料理に使っていました。


その千切りキャベツですが、好きな人がいっぱい食べたらいいわ、と思ってるうちに結局残ってしまうことがあります。


それで夫が翌日の焼そば案を出すのです。
昨夜は長男もいなかったので余計余りました。


軟らかくて太めの千切りキャベツは、焼そばに使っても美味しいです。



明日、焼そばするから。


だからお弁当買わんといて、と昨夜の夫は言いたかったみたいです。