生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

友情いうやつやろ?

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アンカーのランです。

 

今日は久々の外勤で、若い人たちとも話せました。


次男と観ている韓国ドラマ「愛の不時着」もとてもいいです。


雨ばかりで、セミの声も聞けなくて、どんどん落ちて行きそうになりますが、色んなものにしがみついています。



今日もマンガ「弱虫ペダル」の魅力を、セリフを中心に少し。

 
今回は第18巻より引用させて頂いています。
なので以下ネタバレ多くあります。

 

 

 

 

 

インターハイ2日目、ゴールまで500mです。

 

京都伏見の御堂筋くんがゴール前1000メートルのコーナーを減速せずに走り、箱根学園と総北に4秒差をつけます。

 

その差が1秒差に。

追いついて来た福富くんと金城先輩の気配に、御堂筋くんが発したセリフ。

 

 

ボクがつくった4秒差を

2人でひっくり返したいうんかい‼

道理で走りがぬるい‼

ロードレースはおのれの足で走るもの

常に いかなる状況でも

ペダルに力をつたえるのは

おのれ1人‼

 

2人できた‼

それは1人じゃ何も出来ん甘ちゃんやからや‼

 

「友情」?

友情いうやつやろ?

そういう力が”奇跡”をおこすんやろ?


秒差 ひっくり返して

ほんで最後はお互いに

”おまえがいてくれてよかった”なんて言って

 

浸るんやろ

 

ぬるま湯に‼

 

けど これは闘いや

ロードレースや 勝つためには

そんなもん(友情)

カケラもいらない

 

 

御堂筋くんがいてくれて、さらに多くの人の心を動かす物語になっていると思います。 


どこに惹かれるのでしょう。


これ以上ない程の憎まれ口をたたき、人の気持ちをもて遊び、救いのない様相なのに。