でも楽しかったです、って子どもは作文の最後に書きます
アンカーのランです。
ようやく雨が上がり、暑さとセミの声が戻って来ました。
嬉しいです。あのまま秋の空気を感じるようになれば寂しすぎました。
でも、子どもたちの夏休みは、あと1週間もないのでしょうか。
昔は8月31日までが当たり前でしたが。
お祭りや地蔵盆などのイベントは今年もなさそうだし、もう楽しみはなくあるのは宿題だけ、という子どもも多いかもしれません。
怒られていなかったらいいな。
私は自分が焦ってしようがないので、怒っていました。
忘れ物にしても、困るのは子どもなのに、勝手に自分も困った感覚になって腹を立てていました。
自分の不安から取った行動も多いです。
それは誰のため?と信頼できる人からその都度聞かれたら、はっと気づいたでしょう。
信頼できる人がいませんでした。
だってみんな怖かったのですから。
裏切られるような気がして。
今、様々なコミュニティで、コロナ禍の子どもたちのために誘ったり助けたり、熱心な取り組みをして下さっているのだと思います。
もうそういうことをしないといけない立場なのに、全然です。
でも、まずはわが子にまだ渡せるものを探さないといけないです。
母親としての責任を少しでも果たしておかないと。
(色々あったけど)でも楽しかったです、って子どもは作文の最後に書きますよね。
色々ありましたがまぁまぁ幸せでした、といつか心の底から思えたら、それは結構子どもたちに「安心」を渡せることになるんじゃないかと思います。