生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

母のこと好きか嫌いかなんて、ほんとどうでもいいこと

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アンカーのランです。


信じられる人がいませんでした。だってみんな怖かったのですから。
と以前書いたことがありました。


過去のことではありません。
おそらく私は今もわが子すら怖いのです。


自分よりも大事な、私の能力の限りを尽くして育てた愛しいわが子なのに、です。


私のこと嫌いなんじゃないかな、と思ってしまう。


たとえ今は好きでいてくれても、何かあればすぐに嫌われるんじゃないかな、と。


愛する人に嫌われるんじゃないかと思う。それほど怖いことってないですよね。


そして思い出します。
自分のことはいいんだった。


母のことを好きと思えない子どもって辛いだろうな。
そっちの方が大きいことだった。



私の心配とは裏腹に、今日は朝から長男が味玉を作りながら色んな話をしてくれました。


キッチンがきれいになったせいか何度か味玉を作ってくれていますが、それがかなり美味しい。


今の仕事、20代までなら続けられるけど、ずっと続けるには自分は向いてないと思う、と言います。


最近、仕事が終わるのが遅いようですが、それは関係ないらしい。


今が3年目なので、今年度中なら第二新卒で転職しやすいのだとか。


長男の職種はシステムエンジニアですが、私はよくわからないので何も言ってあげられません。

それに世の中の流れについて行けていない私が話せることなんて。


それでも長男の話がぽつぽつ続きます。
仕事続けながら転職って難しいわ、と、もう探し始めている様子。


そしてどうそんな話になったのか忘れましたが、東京行ってもいい?と。


長男の望む転職ができればいいな、それがたとえ遠くでもいいに決まってる…
その気持ちだけは伝わったはずです。


母のこと好きか嫌いかなんて、ほんとどうでもいいことです。