生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

「ディズニーのダンボ」を知りませんでした

f:id:kannpai:20211009183201j:plainアンカーのランです。

 

昨日買って来たベッドらしきものに今日ワン吉くんがスヤスヤ眠っていました。

 

昨夜はニャンコが寝ていたので、これから日替わりになるのか、またワン吉くんがおもちゃにし始めるのか。

どちらものんびりしているので、ケンカにはならないと思いますが。

 

 

さっきまた、宋世羅さんの「羅針盤ちゃんねる」を観ていました。

タイトルは「何がカッコよくて、何がダサいのか。」

 

もう私はどう転んでもあと何回転んでも起き上がっても、カッコいい人生にはならないし、まぁまぁだったかなと思える可能性もありません。

 

それでもこのタイトルに魅かれました。

 

 

一部は「ディズニーのダンボ」の話です。

私はどんな映画なのか知りませんでした。観たことがあるかもしれませんが全く記憶にないのです。

 

これは象が可愛いハッピーな話なんかではなく、人間社会のどす黒いところを映したバキバキの社会派映画だそうです。以下も宋さんの言葉より。

 

 

サーカスにいる耳の大きな子象をみんなバカにしていたのに、その子象が空を飛べるとわかるとみんな手のひらをクルンと返す。そして一気に子象は空飛ぶ象としてブレイクする。

 

生まれつきの体の特徴をバカにするヤツは人間社会にもいる。

加えて、こいつタタイてもいい、みんなタタイてるから、みたいな一人では何もできない便乗野郎は人間社会でも同じ。

 

この映画で誰が一番カッコいいか。

それは子象がバカにされて苦しかった時代からずっと味方でいた1匹の小さなネズミだ。

 

人間関係で逆張りしないっていうヤツが多すぎる。

ボロボロのヤツに投資できる、まわりに流されない、というのがカッコいい。

 

 

 

逆張りというのは株の売買で使う言葉らしいです。

 

誰かを複数でバカにするって、あとでその自分の行為を思い返した時に、その事の大きさについてどう感じるのでしょうか。

そんな大変なことをした感覚はない、つもりはない、とか?

 

あなたは複数の中に埋もれながらこの人を傷つけていることをわかっていますか、わかっていてそれでも意志をもってしていますか、と。

 

せめてそう問いたいです。

問う手立てもないし、反応もおおよそ想像がつきますが。

 

もっともっとネズミくんが増えればいいのに…