楽になれたらどっちでもいいな
アンカーのランです。
今日は午後に研修があり、それは充実していて良かったのですが、一昨年くらいから会えていなかった人に会えたことで残念に感じたこともありました。
私はこんな人とも知り合いだったんだ。
私は信頼できる多くの人と知り合いなのに、どうしていつも独りだと感じているんだろう。
なんだか心が暖かくなった、というのでもありません。
ただ、残念でした。
これまでの人生で心を尽くして何人もが私にとって大事な人になっているのに、すぐに忘れてしまう。
何かあった時には私の心の中には誰もいなくて、みんなどこかに行ってしまっているのです。
済んだことはもういいです。
とにかく今日は帰り道にゆっくり、その久しぶりの人と話ができました。
夏ぐらいから急に時の経つのが早くなっています。
こういうのは何的には真実というのでしょうか。
まぎれもなく私には速い過ぎ方です。
「年始」が意識に上ることが出始めて、近づきたくない、と思うから余計に吸い込まれるように自分の中で日にちを進めているのでしょうか。
本当なら楽しいお正月。
本当なら会えるはずの人。
お正月などはやはり特別なので色々と思い出があってなかなか忘れられず、「これは思い出しちゃだめ」が多すぎて、モグラたたき状態になるのです。
たたいてはダメですね。
モグラも、思い出も。
もっともっと早く日にちが過ぎて、4月まで一気に過ぎて、初夏が来てくれるといいな。
これまでの人生で心を尽くして大事な知り合いになってくれた人が、心の中から消えなければいいな。
どっちでもいいな。
楽になれたら。