アンカーのランです。
今日は休日出勤した日の振り替え休日で、家でぼんやり過ごしていました。
録画している「鬼滅の刃」をまとめて観ようと昨夜は思ったのにすっかり忘れていました。
全部観ていれば明日会える人とその話がたっぷりできたのに。
以前にも書いたと思いますが、これからしばらくは揺れが来る季節です。
大揺れにならなければいいだけのこと。
波打ち際で波を待つ時のように、予測がつけば大したことはないです。
あ、次の波はちょっと大きいな。その次はかなり大きそうだな。
しばらくは大したことないな。
クリスマス、年末、お正月…
こんなイベントはどうしても過去の思い出につながるのですね。印象的だから。
一年中イベントなんて何もなくて曜日だけだったらいいのに、と心から思います。
どんなに願っても無理でしょうけれど。
その日、会った人。行った場所。交わした言葉。向けられた表情。
心に入ったものはなかなか消えないのですね。特に印象的な日のことは。
今ここ、を強く感じられたとしても、人は過去から自由には絶対になれないです。
もうこうなれば想像力に大活躍してもらうしかない。
あったことをなかったことにはできないので、そこで終わらせずに続きを創作するのです。
とびっきり楽しくて幸せなストーリーに。
そのうち、本当にあったことなのか想像したことなのか、混同してくるに決まっています。
私の記憶なんてそんなものです。
人に想像力というのが備わっていてよかった。
本当によかった…