生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

そこで終わらせずに続きを創作するのです

 f:id:kannpai:20211130184336j:plainアンカーのランです。

 

今日は休日出勤した日の振り替え休日で、家でぼんやり過ごしていました。

 

録画している「鬼滅の刃」をまとめて観ようと昨夜は思ったのにすっかり忘れていました。

 

全部観ていれば明日会える人とその話がたっぷりできたのに。

 

 

以前にも書いたと思いますが、これからしばらくは揺れが来る季節です。

 

大揺れにならなければいいだけのこと。

 

波打ち際で波を待つ時のように、予測がつけば大したことはないです。

 

あ、次の波はちょっと大きいな。その次はかなり大きそうだな。

 

しばらくは大したことないな。

 

 

クリスマス、年末、お正月…

こんなイベントはどうしても過去の思い出につながるのですね。印象的だから。

 

一年中イベントなんて何もなくて曜日だけだったらいいのに、と心から思います。

どんなに願っても無理でしょうけれど。

 

 

その日、会った人。行った場所。交わした言葉。向けられた表情。

 

心に入ったものはなかなか消えないのですね。特に印象的な日のことは。

 

 

今ここ、を強く感じられたとしても、人は過去から自由には絶対になれないです。

 

もうこうなれば想像力に大活躍してもらうしかない。

 

あったことをなかったことにはできないので、そこで終わらせずに続きを創作するのです。

 

とびっきり楽しくて幸せなストーリーに。

 

そのうち、本当にあったことなのか想像したことなのか、混同してくるに決まっています。

 

私の記憶なんてそんなものです。

 

人に想像力というのが備わっていてよかった。

本当によかった…