生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

家の中で幸せに

f:id:kannpai:20211109192911j:plain

アンカーのランです。

 

今日は何もせずだらだらとしていて午後から焦り始めましたが、自分の昨日のブログを読み返して、これでいい、と思いました。

 

やっぱり決意は書いておいてよかったです。

ゆっくりしたらいいよ、と言ってもらえているようなスターまで頂けたので。

ありがとうございます。

 


もう本当は全部やめたかったのです。

そんな気持ちも少し混ざっての急な有休取得でした。

 


よくここまで頑張ったなと思う。

父のことを受け入れられずまだ全然涙も流せないまま、1年半もの日々を進めてきたのだから。

 

初めはなかなか自分の物も買えませんでしたが、最近はまるで食物で栄養を摂るのと同じような感覚で買い物をしています。

 

これって生きる気満々、何か楽しみのある少し未来が見えている、ということでしょうか。

 

あちこちから聞こえてくる「自分へのご褒美に」というフレーズのせいだけではなさそうです。


お皿やアロマオイル、せっけんやスカーフ、服もスニーカーもバッグも。
なんと勢いでキッチンのリフォームまでしてしまいました。


でもやっぱり、明るい気持ちになれるのは本当に少しの時間です。

 

騙しだましここまで来て、ふとした瞬間には、この先見たい景色もないし誰とも会えなくてもいい、と。

 

人といる心地よさや買い物の快感を時々得るためだけに、このまま同じような毎日をずっと?と。

 

外に出なくても、多くの人と話さなくても、幸せな時間は持てます。

そんな当たり前のことをちょっと忘れていました。

 

誰かの声、笑顔、考えに接する方法はいくらでもあります。鳥のさえずりにも。

 

きれいな景色を見に行かなくても大丈夫です。誰かが行って写真や動画で見せてくれるので。

 

本の中にだって幸せを見つけられます。

 

 

今日、たぶんいつもなのでしょうが、ニャンコとワン吉くんはほとんど寝ていました。

 

その姿を見てネットでフードボウルを探し、いいのを見つけたのでした。

 

高さも10センチあってちょうどいいです。岐阜県美濃焼とのこと。

 

ずっと家で幸せに暮らしてほしいと思います。