生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

母は人に助けられて生きたんだな、と。

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アンカーのランです。


700記事目となりました。
本当にありがとうございます。


正直に書くと、読んで下さる方がいれば私自身はたぶん続けられると思っていました。


何か支えがないと日を進ませられなかったのが大きいですが、始めたものはやめてはいけない、みたいなのもあります。


それにしても、リアルでこんなに自分の思いを表現することは、昔からずっとなかったと思う。


人を前にすると緊張でタイミングを外してしまうのですね。


相手の言葉を受けて自分の思いは何とでもしてしまう。


でも文章なら、タイミングも相手のことも気にする必要はないし、間に誰かの自由な言葉が入って言えなくなったりすることもありません。


一方通行でも、思いのままを話すって、心の中に押し込めているよりどれだけいいでしょう。


家族のことは好きなのに私がブログを選んだのは、迷惑を掛けたくないのと、深くはわかってもらえないだろうとすぐに諦めたから。


でももし、いつか子どもたちがこのブログを見つけたら、面倒だろうけど最後まで読んでほしいなと思います。


途中の上がったり下がったり不安定なブログも私にとっては大事ですが、最後は必ず子どもたちに幸せな結末を見せるつもりなので。


幸せなふりをする母ではなく、自分の人生を何とか整理して、というか調理して味付けしてかみしめて、心の底から幸せを感じている母、です。


そんな姿を見せられることを想像して、少しは子どもたちに償える自分を想像して、絶対そこまでいきたいと思っています。


そして、できるだけ経過も知ってほしいです。


悩んでも怖くても打ち解けなくても、たとえ会わなくても、やっぱり母は人に助けられて生きたんだな、と感じてほしいと思います。