生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

長男の転職

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アンカーのランです。


明日から三連休です。
外勤先でも気分がよくて、木曜のために月火水はあるんだな、としみじみしました。


この週末は歯科の予約もなし、明日2時間のオンライン研修があるだけです。


急に元気が出れば、金曜日の仕事を探しにハローワークに向かうのもありですが、たぶん座り込んだままになるでしょう。



社会人3年目の長男は少し前から転職活動をしています。


なんとかいうエージェントさんに会社探しを手伝ってもらい、時々担当の人とネットで面接をしているようです。


東京、と長男の口から出ても、なぜか関西に落ち着く気がして、無意識に私は打ち消していました。


ところが昨夜シレッと、年内に面接あるで、もし決まったら東京、前から言ってたやん、と。


以前は絶対関西に住むと言っていたのに、システムエンジニアという職種が大きく関与しているようです。


次男が首都圏で働き始めたのも影響したのかも。


この間遊びに行った時に、オレもここ住んでいい?と冗談を言っていましたが、結構本気だったのですね。



遅い帰宅後夕飯を食べる長男と、ほんの少し話をする時間が楽しみでした。


夫とよりもずっと会話が成立して嬉しいのです。


そこ?と思わなくていい。


そうそう。そこやんね。


ニュースを観ていても、本やスポーツや誰かの話になっても、一番気にするポイントに違和感がないのです。


長男は素早く合わせてくれているのかもしれませんが。



え?そこ?と笑いながら会話を続けてくれる人もいるだろうと思います。


視点が違うことを面白いと思ったり、おとぼけに癒される感じがしたり。


余裕があればそんな受け取りができるのかもしれませんが、余裕なんてないのだから仕方ないです。


今さらながら相手が私で可哀相な夫ですが、これからも、え?そこ?は笑いません。


余裕もないし、笑うと夫は調子に乗るので。



そうそう、そこやんね、と会話できるってどんなに幸せなことでしょう。


もうしばらく、一日でも長く、その時間が続いてほしいです。