生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

一人の人のかけがえのない人生について

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アンカーのランです。


昨日からずっと沙也加さんのことが心の中にあります。 


誰の命も同じ重さではありますが、若い人の死、しかも自ら人生の最期を決めてしまわれた場合、悲しくて悲しくて仕方ないです。


一人の人のかけがえのない人生について、何も知らない他人同士が推測で話をするのは聞くに堪えません。ましてやその直後に。それは芸能人でも同じです。


でも、一人で責任を持ってブログに思いを書くのはいいかな、と思えたので書いています。


実際に書いておられる方の文面には悲しみと愛情だけが感じられて安心できたので。


原因なんて絶対に本人しかわからないです。
だからただただ悲しい。


自分の大切な大切な人を亡くした聖子さんのことを思っても、ただただ悲しいです。


お二人ともきっと、多くの人には想像もつかない努力をして来られたのでしょう。


本当に悲しいです。



いつものように自分の重い足取りを感じた時、聖子さんは今、手足の重みなんてないだろうな、と。


外勤のために外に出た時、寒くて持っていたコートをはおりながら、聖子さんは今全然寒さなんて感じていないだろうな、と。


ただ黙って聖子さんの側にいてくれる人がいますように。
聖子さんが傷つくことの全てから聖子さんを守ってくれる人がいますように。


先週はアレクサで聖子さんの曲を何度もリクエストしていました。
でも、しばらく聴けそうにありません。


今日、職場で沙也加さんの話題が一切出なかったことで、みんなの感性、知性、品性を改めて感じました。


それだけが救いでした。