アンカーのランです。
知人の息子さんがコロナの心配で結婚式をするかどうか迷っていると聞いていましたが、披露宴のお幸せそうな写真が送られて来ました。
満面の笑み。
本当にお二人とも輝いていました。
無理のないようにと色々考えられたでしょう。
本当によかったです。
母親である私の知人は虚脱感で何もできない、と。
ホッとされたのと寂しさと。
心配事もあるでしょうか。
彼女の心境を想像しながら祝福メッセージを送り、よかったよかったと心から思っていました。
そして、ふと思い出しました。
安いから、と夜行バスで首都圏に向かい、今日も部屋探しをしているはずのわが家の若い二人のことです。
そして、可笑しくなりました。
長男が転職で先に行きますが、彼女も異動願いが叶い次第行く予定です。
でも、入籍は間もなく。
おめでたいお知らせの返信に、実はうちもです、とは書けませんでしたが、黙っておくのも…。
お金がないのかコロナの心配かわかりませんが、結婚式はまだしないと言う二人なので、晴れ姿の写真はないですが。
知人と長男たちの住むところはきっと近くなると思います。
お世話になるかもしれないし、やっぱり知らせようとか、色々考えていました。
とても可愛い二人です。
夜行バスで疲れて、土地勘のない場所での部屋探しに疲れて、ケンカしていないかな。
たぶんしていると思います。