生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

何に泣きそうなのか、もうよくわからない

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アンカーのランです。


昨日と今日はとにかく片付けと掃除でした。


ま、いっか。
もうこのくらいでいいよね。


しんどくなって時々そう言いながらも、少しでもきれいにと。


女の子の部屋が完成です。


私に娘がいたらこんな買い物が今までにもできたんだろうな、と楽しい時間もありました。


でも、小さい時だけでしょうね。
大きくなれば、カーテンやシーツを母親に選ばせてくれはしないでしょう。


長男に本棚を空けてもらい、そこにちょうどの収納ケースを昨日買ってきているので入れてみます。


いい感じです。
ランプは探すのが間に合いませんでしたが、さっき、ピンク系の造花を買って来たので後で少し飾るつもり。


可愛いドライフラワーも見つけて迷いましたが、時間がなくて帰って来ました。


浴室の掃除を仕上げたらもうおしまい。



子ども二人を授かり、なんとか育てて、二人ともに家を出られた時には、本来なら喪失感でいっぱいだったかもしれません。


でも、しばらくお嫁さんがわが家で生活してくれることになっています。


寂しいけど嬉しい。


悲しい季節だけど嬉しい。


混乱の中、春がさっさと過ぎればいいと思います。



昨日母から電話があって、長男の結婚のことをとても喜んで、お父さんがいたら喜んだやろうね、と泣いていました。


私がその言葉にどんなに辛くなるか。


きっとこの人にはわからないだろうな、ととっくにわかっていたけど静かに聞いていました。


それもこれも全部抱えながら、泣きそうになりながら掃除をして、買い物にも行って。


何に泣きそうなのか、もうよくわかりませんでした。