生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

しょうがないのよ、成り行きで。

アンカーのランです。

 

今日は若い知人と会っていましたが、結婚したばかりの彼女の輝く笑顔を見ながら嬉しさでいっぱいでした。


でも、彼女のエネルギーを受け取るにはもう少し元気が必要だなという思いと、少し怖さもあって、つくづく自分の人生が情けなくなって。

 

もう少し元気になるまで待ってくれるかな、それまでに嫌われないかな、という怖さです。

 

とても共感力があって優しい人です。

なので大丈夫だと思うのですが。

 

同じ仕事をしているので話題はあるけど、今にも尽きそう、私には好きなものがない、という心配がついて回ります。

 

楽しい人じゃない。面白味がない。人生を充実させている人じゃない。

そう思われるんじゃないか。

 

好きなものなんかないよ、わるかったね、と心の中で反撃したくなる相手ならいいですが、好きな人だと強い自分ではいられないのですね。

 

帰ってから考えていました。

 

「すごいこと」「魅力的なこと」なんてなくても、自分が望む過ごし方をしているなら。

あるいは、もがいているとしても、そこにしっかりと身を置いていることに自信のようなものを感じているなら。

 

しょうがないのよ、成り行きで、と自分を肯定できるなら。

 

それでいい、それで充分、と落ち着いたのでした。