子どもたちも、できなくなったことってあるのでしょうか
アンカーのランです。
昨日のブログのタイトルが子どもみたいなので変えようかと思いました。
ハンバーグとマカロニサラダが作れました、なんて。
でも私にはとても大きなことで、やっぱりそれしかないかな、と。
一昨年の春に父との突然の別れがあって以降、料理が全くできなくなっていました。
お弁当は買って来て食べ、家族の物が買えるようになっても、自分の物は無理だった。
もう一生買えないような気がしていました。
ところが毎日無理して外に出て、無理して話し、笑顔を作り、たくさん目にして耳にして接して、そしてブログを書くことでエネルギーが少しずつ少しずつ貯まっていたのですね。
貯まってはまたなくなり、を繰り返して。
いつの間にか服もバッグも靴も買えて、無駄遣いしないように最近デビッドカードを申し込んだほどです。
前回長男が帰って来てくれた時に手巻きずしが作れて、その前には次男にマカロニサラダを出せて、今回は長男にハンバーグとマカロニサラダを。
残念ながらお嫁さんはダイエット中で夕飯抜きでしたが。
すごいな、と一人で感動していました。
今回の人生ではもう料理のブログを書くのは間に合わないですが、実は私は真面目なので料理本通りに作るし、昔はまぁまぁ美味しいものを作っていたのです。
子育ての前半戦ではまだ元気もあって、子どもたちと一緒にピザも生地から作ってた。
ミシンで子どもの物を作るのも好きでした。
昔できたことができなくなる…
子どもたちも、できなくなったことってあるのでしょうか。
わがままを言えなくなったとか、思いをそのまま表現できなくなったとか?
まだまだ若いのにできなくなったことがあるのなら、そしてそれがまだ望んでもいいことなら、力になりたいな、と思ったり。
余計なお世話でしょうね。