もう残っているネコのシールを全部あげました
アンカーのランです。
お嫁さんが毎晩少し話をしに来てくれるのが楽しみです。
仕事が終わっても誰かと一緒に勉強をして、帰りはダイエットのために歩いて帰って来るらしい。
もし一人暮らしなら、帰ったらそのまま浴室に直行してシャワーを浴びて、エアコンの入った部屋でくつろぐだけにできるでしょう。
そうしてね、といつも言っていますが、シャワーの前か後かに話をしにリビングに来てくれるのです。
今日はこんなことがあった、新しい仕事をさせてもらえた、私は恵まれてる…
きっと努力家なのでそんな状況を自分で引き寄せているのです。
そう伝えても、お嫁さんは心から恵まれてると思っているようで。
恥ずかしくなります。
現状を悲しむだけの自分が。
私にもこんな時があったなぁと懐かしんだり、うらやんだり。でも力をもらえるのです。
昨日は、一緒に服を買いに行きたいなと話してみたら快諾してくれました。
一昨日は、私の手帳を見て、「センスがいいです!」と褒めてくれました。
安い手帳を買って殺風景だったのでネコのシールを貼っていただけです。
2 0 2 2 の、2の曲線や直線の上、0の上や中に。
こんなの褒めなくていいよ、と言う私にお嫁さんは、誰かに見せて下さい、ほんとにセンスいいので、と。
もう残っているネコのシールを全部あげました。
いいんですか!?
いいよいいよ、使ってね、と。