こんばんは。ランです。
昨日で９００記事になっていました。
読んで下さる方のお陰です。本当にありがとうございます。
記念すべき９００記事目だったと気づいて、今それを見てあきれました。
まるで、誰も信じてないですよ、信じられるのは自分だけ、みたいな。
じゃあブログなんて書かずに日記にすればいいですよね。
でもわかっています。
本当に誰も信じない覚悟なんて、そうそう決められないと。
来週から来て下さい、と電話で言われる上司に行けない気持ちを話していると、上司は急に私の同僚の魔法使いに電話を渡されました。
一瞬戸惑いましたが、はっ、魔法使いさんですか、とはもちろん言わずにまずは休んでいるお詫びをし、話しているうちにだんだん、来週後半からはやっぱり行こうかな、と気持ちが変わりました。
大鍋で毒薬を作っている姿を想像してしまう(ウソです、いえ、たまにあります）気心が知れない魔法使いを、ぐんと身近に感じたのです。
これ、本心で話してくれてる気がする。
今まで私は何か思い違いしてた？
私はこうやって誰のことも、わからないとか怖いとかで裏切られるよりはマシだと思って、信じないようにしてきたのかもしれません。
静かな数日間、どっちに行くことが逃げることになるんだろう、と考えていましたが、わからなくなってきました。
静かに自分と対話することができなくなりました。
あの電話のせいもあります。
もっと事務的に終わってくれたらよかったのに。
