こんばんは。ランです。
次男から、富士山に登るとLINEが入っていました。
もう登ったのかな…。
私は確か、25才の時でした。
8合目の山小屋で仮眠して夜中に出発、途中で酸素ボンベが800円で売られていたのですが買わなかったのですね。
要らないような気がしたし、高かったので。
頂上に着きご来光を拝む頃、気分がわるくて、とても残念だったのを憶えています。
これが酸素が薄いってことか、と。
友だちは同じく酸素ボンベはなかったのに元気でした。
気分のわるさは別にして、山に登ったというより、なんだか別世界にいる感じでしたね。
はるか昔のことなのに、ところどころは鮮明。
別世界の体験って、とても貴重です。
若い時はそんな体験もまたいくつもできるように思えたけど、もうあるのかないのか。
遠くに行かなくてもできるんじゃないかとは思います。