生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

こういう大事な時に助けてくれない

こんばんは。ランです。

 

今日は朝から夫に怒っていました。

 

元々は夫がわるい訳じゃないのですが、フォローしてくれないことにです。

 

3日前からメールが送信できなくなっていたことを知らず。

 

本当なら今日行くつもりでメールした相手から返事がないので、ようやく気づいたのです。

 

普段はLINEばかりでメールはごく限られた場合や人。なので、送信済みのフォルダを確認もせず油断していました。

 

夫の仕事柄どうしてもパソコンやネットに強いと思ってしまう。

 

それでいつも期待してしまう。

 

でも、いくら仕事で端末に向かう時間が長くても、興味のないことはわからないのですね。面倒なだけなのか、よくわかりませんが。

 

こういう大事な時に助けてくれない。悲しさや寂しさや悔しさに共感してくれない。

 

とっくの昔からわかっていることを改めて感じて、良いことなんてもちろんどこかに飛んで行って、怒っていました。

 

 

この間のワン吉くんの通院時…

 

私たちの車のかなり後方で、救急車がサイレンを鳴らしていました。

 

ここなら横を通ってもらえるかな、と考えた夫は、ギリギリ歩道に寄せて止まります。

 

周りの車も同じように端に寄せて、救急車を待ちました。

 

バックミラーに映る救急車はまだ遠くです。

 

ところが、救急車が近づいて横を通る時、聞き覚えはあるフレーズですが、マイクで言われました。

 

救急車が通ります

進路を譲って下さい

 

 
それを聞いた夫がボソッと言ったのです。
 
なんで、待ってる人にそんなこと言うんやろな…
 
この時ばかりは、そうそう、私もそう思った、じっと待ってるのに、とすっきりしましたね。