こどもたちの思春期を見守ってくれた椅子を修理に
こんばんは。ランです。
こどもたちの思春期を見守ってくれた椅子を修理に出しています。
以前、ひびが入ってしまった時には、無料で修理をしてくれた家具屋さんです。
誰かが背もたれに勢いよくもたれたんじゃないかと思うのですが、木材の乾燥が足りなかったのかもしれない、とのことで。
作った方の誇りを感じましたね。
大事に使おう、と思いました。
そして、こどもたちも出て行き、背もたれや座面の合成皮革があちこち傷ついている椅子たちを、感謝を込めてきれいにしてあげたいと思いました。
今、作られた工場に帰り、きっと褒めてもらっているはずです。
わが家のこと、グチられていたりして。
荒い使い方だなとか、ひどい家でしたよとか。
傷みや緩みなど総点検してもらって、合成皮革の部分は取り換えになってしまうけど、また我が家のリビングに戻ってきてくれる4脚の椅子たち。
帰って来てくれる日が待ち遠しいです。
色々あったよね、また続きを一緒に過ごしてよね、と、声を掛けたらもしかしたら涙があふれるかも。
まだ届いていないのに、そんな気持ちになっています。