生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

おとなしい家族

家には猫と犬がいる。

5年前、保健所に持ち込まれた生後7日くらいの子猫をボランティアさんが救ってくれて、翌日185グラムの小ささで我が家に譲り受けた。


長男がずっと猫を飼いたがっていて、やっと飼うことにした時、それなら保健所から、と話が進んだのに急にまた長男が、保健所で一匹選ぶってことは選ばれない猫も選ぶことになる、そんなん嫌や、と言うので話が流れた。

その後ネットで、ボランティアさんや飼い主さんが里親を募集しているサイトがあるのを知り、縁があった。


まだ目も開いていなくて猫かどうかもわからないくらいだった。



その2年半後に家族になった犬は、保健所にいた母犬のお腹にいた子。


約2ヶ月はボランティアさんの家で母犬と一緒に暮らして、その後譲り受けた。



2匹共とてもおとなしい。

猫がいる所に来た犬が、猫をモデルにしているからかもしれない。


犬は、宅配の人が来た時に「ワン」と一応吠えるけれど、それ以外ではめったに吠えない。


犬は、初めのうちは猫と遊びたそうにしていた。
追いかけたり、ツンツン触ったり。

でもいつも知らん顔されるのでもう諦めたようで、今は、自分だけが行ける散歩が楽しみなんだろうなと思う。



変わりなく穏やかで可愛い子たちに癒される。

見て、書いて、早く心を埋めたい。