生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

槇原敬之さんは

多くの作曲作詞をしている人だと知っている。

世界に一つだけの花、もそうらしい。

出たタイミングもよかったんじゃないかな。

ありそうでなかった詞、差別しないでいじめないでみんな認め合おう、と少しは意識が高まっていた頃だろうか。


私はまさに子育て中だったので、この歌を聴いて涙が出たり反省したりもしていた。


物語としてほのぼのするし、なんだか平和な気持ちになれたけれど、よく詞を追うと、槇原敬之さんが思っているよりは少ない人たちに響いたよ、と教えてあげたくなる。


だって、誇らしげにしゃんと胸を張っている、なんて最高の人生。
手に入れられそうにない人もいるんだよ。


一人一人違うって、自分のことは数に入っていないと思っている人もいるんだよ。


一番になりたがる、ということはスタートは切れているということだよね。


花を咲かせることだけに一生懸命になればいい。

どうぞ、と思った。